今回は、マイホーム購入を検討している方のために、プロセスごとの流れについて解説します。
資金計画の流れ、物件見学から申し込みまでの流れ、そして不動産売買契約から物件引き渡しまでの流れについてそれぞれご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
マイホーム購入の流れ①資金計画の流れ
マイホームを購入する際の流れとして、まず考えたいのが資金計画です。
資金計画が立てられなければ、マイホームの購入自体ができませんからね。
資金計画の大まかな流れは以下のとおりです。
●住宅購入時に諸費用がかかるので、その諸費用分や頭金を用意できるかを考える
●購入後の資金計画は「住宅ローンが返済できればOK」ではなく、固定資産税の支払いや、戸建ての場合はリフォームや修繕のための積立、マンションの場合は管理費・修繕積立金の支払いが必要なことも理解して、それも含めたうえで問題なく返済できるかを考える
●自分たち家族の将来も含めた長期のライフプランも想定する
特に「子どもがほしいので、教育費が将来かかる見込み」という場合は、返済期間を短くするのはリスクが高いため避けたほうが無難です。
マイホーム購入の流れ②見学から申し込みまでの流れ
マイホーム購入の流れ、続いては物件見学から申し込みまでのざっとした流れをご紹介しましょう。
●オープンハウスなど、自由に見学できるタイプの物件でないかぎりは、まずは物件見学のためのアポイントを取る
●売主に対する手土産は不要
●売主が居住中の物件見学をする場合、写真を撮ったり扉を開けたりする際には売主の許可を得る
●見学の結果、物件に納得して購入を決断したら、不動産会社に購入申込書を提出する
申し込みの際には、購入意思の確認として「申込証拠金」を求められることもあります。
なお、申し込みと同時に、住宅ローンの事前審査(仮審査)も申し込むことが一般的です。
マイホーム購入の流れ③契約から物件引き渡しまでの流れ
マイホーム購入の流れ、最後は不動産売買契約から物件引渡しまでのざっとした流れをご紹介しましょう。
●宅地建物取引士より重要事項説明書の内容を説明してもらい、同意の上署名捺印が終わったら売買契約書の締結に入る
●売買契約締結時に手付金を支払うことになるが、もし住宅ローンの本審査を通過せず契約解除になった場合は手付金を返してもらえるように、契約条項にローン特約が入っているかを必ず確認する
●売買契約を締結したら住宅ローンの本審査がおこなわれ、本審査を通過して融資が実行されれば同日に物件が引き渡される
さらに同日に所有権移転登記と抵当権設定登記もおこなわれるのが一般的です。
まとめ
今回はマイホーム購入の流れをプロセスごとにざっと解説しました。
一連の流れをすべてこなすためにはそれなりの期間がかかるので「この日までにマイホーム購入をしたい」という強い気持ちがあるなら、資金計画などはなるべく早い段階から始めていきましょう。
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