そろそろマイホームを購入したいと考えているなら、賃貸物件との違いが気になるでしょう。
ずっと部屋を借りて暮らすべきか迷ったら、それぞれのメリットとデメリットを比べてみてください。
それぞれのコストや暮らしやすさの特徴をご紹介します。
賃貸物件と持ち家を比較した際のメリットとデメリット
マイホーム選びでは、賃貸物件と持ち家の比較をしておきましょう。
それぞれのメリットとデメリットを比較しておくと、自分に合った住まい探しができます。
賃貸物件のメリットは、飽きても引っ越ししやすい点や、災害や故障があっても修繕費用がかからない点などがあります。
ライフスタイルの変化によっても、手軽に住まいを変えられるでしょう。
毎月かかるのは基本的に家賃のみのため、生活費のコントロールがしやすいメリットもあります。
ただし、自分の家ではないため、自由が利かない部分があります。
家賃に関しても一生払い続けるコストを考えると、マイホーム購入にメリットを感じる方も多いでしょう。
また、老後の住まいが限られてくるデメリットもあります。
持ち家のメリットは、内装や設備・間取りなど自由な面が多いことです。
老後までに住宅ローン完済していれば、退職後の住まいに困りません。
ただし、賃貸物件と比較して移動しにくくなり、修繕費用や税金面など出費が大きくなるデメリットがあります。
賃貸物件と持ち家でかかる維持費の違い
賃貸物件では修繕費や税金がかかりませんが、持ち家はどちらもかかります。
たとえば、給湯器の設備が故障すれば、自分で対応しなければなりません。
持ち家は屋根や壁のメンテナンス維持費もかかるため、修繕費として毎月積み立てをする方は少なくないでしょう。
また、見逃せないのが持ち家でかかる固定資産税です。
ただし、支払う家賃の総額と比べると、持ち家の住宅ローン負担は少ないと考えることもできます。
仮に家賃月額13万円を50年間支払ったとすれば、8,000万円以上かかります。
4,000万円のマイホームを購入した場合、50年間では維持費を入れても約7,600万円程度で収まるでしょう。
老後まで住宅ローンを返済してしまえば、持ち家は固定資産税と修繕費など、維持費の負担だけになります。
賃貸物件と持ち家で入ったほうがいい保険
最後に、賃貸物件とマイホーム購入両方で入ったほうがいい保険を考慮してください。
加入をおすすめする保険は、火災保険・地震保険・家財保険です。
とくに賃貸物件の場合は、家財保険の加入が必須のことがあります。
加入する目的は、大家さんへの補償・自分の家財の補償・他人の物を補償するためです。
まとめ
住まい探しでは、借りるかマイホーム購入か迷う方は少なくありません。
どちらがいいかは、総合的に判断するようにしてください。
コストだけでなく、理想の住まいになるかも比較すると良いでしょう。
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