府中市にある大國魂神社は、歴史ある神社です。
日々の生活での参拝から、結婚式まで利用できる場所です。
どのような神社なのか、その歴史や境内の様子をご紹介します。
大國魂神社の歴史
府中市にある大國魂神社は、大國魂大神をお祀りしています。
この神は、スサノオノミコトの子に当たる神で、その昔武蔵国を開かれました。
大國魂神社の歴史は古く、西暦111年が起源とされています。
その後、大化の改新ののち、武蔵の国府をこの地に置くようになりました。
かつてはこの神社で、源頼朝の正室の安産祈願がおこなわれたこともあります。
社殿は一度焼失しましたが、徳川家綱の命により造営され今に至ります。
本殿は文化財に指定されている貴重な建物です。
大國魂神社の祭りは、毎年5月5日開催されています。
例大祭は、くらやみ祭りとも呼ばれているものです。
祭りでは神輿や大太鼓が登場し、府中市に住む方をはじめ遠方からも毎年数多くの方が訪れ賑わいます。
大國魂神社の境内
境内の参拝時間は、季節によって変わるため確認しておきましょう。
午前6時開門の時期と、午前6時30分開門の場合があります。
閉門時間も、午後6時と午後5時の2種類があるため、季節により使い分けてください。
参拝の際には、手水舎で心身を清めると良いでしょう。
右手に柄杓を持って、左手に水をかけて手を清めます。
反対側の手も同じように清めたら、左手に水を貯め、口をすすぎます。
最後に左手を清め、柄杓の柄も清めてください。
参道の中央は神様の通り道だとされているため、左端をとおって拝殿まで進みます。
二拝二拍手一拝で参拝するようにしましょう。
大國魂神社の結婚式
日々の参拝はもちろん、結婚式にも利用できる神社です。
歴史ある境内は緑で覆われており、神聖な場所で式をあげることができます。
大國魂神社による結婚式は、神前式はもちろん、2人だけのウェディングとしても利用可能です。
少人数による挙式やパーティに対応しており、少ない費用負担でも挙式があげられます。
また、大人数での披露宴にも対応可能で、幅広い挙式で利用できるでしょう。
おすすめなのは、17時の夕暮れ時におこなわれる、かがり火挙式です。
1日1組限定で、幻想的な夕暮れの雰囲気があります。
また、大國魂神社で挙式をあげたあとのフォトプランも良いでしょう。
結婚式が気になるなら、事前の体験で自分に合ったプランを比較してみてください。
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まとめ
府中市に住まいを検討しているなら、大國魂神社にも立ち寄ってみましょう。
伝統ある神社では、結婚式をあげることもできます。
また、府中市に住むなら、ぜひ毎年開催される祭りにも参加してみてください。
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