不動産がなかなか売れないと悩んでいる方はいませんか?
買い手が見つからない不動産の売却を進めていくためには、原因を見極めて改善していくことが大切です。
そこで今回は、不動産が売れない原因について考えていくとともに、その改善策やスムーズな売却のためのポイントについてもご紹介します。
不動産が売れないときに考えられる原因とは?
不動産がなかなか売れない原因としては、まず「価格設定」が適切かどうか見直してみましょう。
売却する不動産の周辺相場よりも高く設定しすぎてしまうと、当然ながら購入希望者は安いほうの不動産に集まってしまいます。
また、一般的な宅地としては土地が広すぎたり、地盤の強さや地質といった見えない部分の情報が不明瞭なことも、不動産が売れない原因と考えられる要素のひとつです。
不動産自体に売れない原因が見当たらない場合は、「内覧」での売主の対応が影響している可能性も考えられます。
不動産に興味をもった購入希望者が実際に物件を訪れる内覧は、不動産売却においてとても重要な意味を持っています。
掃除が十分でない状態で内覧をおこなったり、内覧時に印象の悪い対応をしてしまうと、買い手の購入意欲に大きくかかわってくると考えておきましょう。
不動産が売れないときに検討すべき改善策とは
自身が所有している不動産の売れない原因がわかったら、それに合った改善策を検討しましょう。
高すぎる価格が原因であれば、周辺相場を参考にして価格を見直します。
土地が広すぎる場合は、宅地として活用しやすい広さに分割するのも効果的な改善策です。地質や地盤に関しては、専門家による地質調査の実施がおすすめ。
土地の状態をレポートとして提示できるため、購入希望者の不安要素を大幅に取り除くことができますよ。
内覧に関しては、しっかり準備をして誠意を持って対応するということに尽きますが、掃除だけでは心配な場合はクリーニング業者に依頼するという方法もあります。
なかなか売れない不動産を売却するためのポイント
前項の改善策を試しても不動産が売れない場合は、売却時期に注目してみましょう。
不動産業界には年に2回のオンシーズンがあるため、売却のタイミングも大切なポイントとなります。
引っ越しが多く、売買活動が活発になる4月と9月の前がおすすめです。
また、不動産会社による「買取」という方法もあります。
市場よりも価格は低くなってしまいますが、買い手を探す必要がないため、売却期限があるという方は検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
なかなか売れない不動産には、かならず何かしら原因があるはずです。
その原因がわかりさえすれば、改善策を施すことができます。
スムーズに売却を進めるためには、まずは現状を把握することから始めてみてくださいね。
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