国分寺市は、東京都の地図を板状にしたときに、指1本でバランスをとれる重心の位置にあります。
そんな国分寺市にあるのが「都立武蔵国分寺公園」です。
ここでは、国分寺市にお住まいをご検討中の方に向けて、都立武蔵国分寺公園の歴史や施設、アクセス方法についてご紹介します。
国分寺市都立武蔵国分寺公園の歴史や成り立ちは？
国分寺市の都立武蔵国分寺公園は、平成14年4月1日、旧国鉄の鉄道学校である「中央鉄道学園」と逓信住宅の跡地につくられました。
現在、武蔵の池と武蔵国分寺公園サービスセンターの間に、蒸気機関車の動輪をモチーフにした「鉄道学園記念碑」が、鉄道学園の歴史のシンボルとして建てられています。
都立武蔵国分寺公園には、114,608.43㎡（平成31年4月1日現在）もある広大な敷地の中心に、1周500mの広々とした「円形芝生広場」があります。
円形芝生広場は、さまざまな種類の木々や季節の花々でいろどられており、周辺には池や噴水などが配置されています。
都立武蔵国分寺公園は、緑と水のゆったりとした公園です。
国分寺市都立武蔵国分寺公園の円形芝生広場や武蔵の池などの施設をご紹介
都立武蔵国分寺公園は、広場や池などの施設がバランス良く配置されており、お散歩やウォーキング、季節ごとのお花見やピクニックも楽しめますよ。
見どころたっぷりの施設をご紹介します。
●円形芝生広場
広大な敷地の中心に位置する、1周500mの広々とした円形の芝生広場です。
芝生の上でゆっくりと過ごせます。
さまざまな種類の木々や季節の花々に囲まれ、周囲に池や噴水などが配置されています。
春はサクラ、夏はノウゼンカズラのお花見もおすすめですよ。
●武蔵の池
「扇の滝」が流れているのが特徴です。
水辺に、カワセミやカルガモが飛来するのが見られます。
●霧の噴水
5月から9月の晴れの日に、モニュメントからミストが噴出しています。
夏の暑い日にミストを浴びるのは、小さな子どももよろこびそうですね。
●見晴らし階段
階段上に、南北をつなぐ「ふれあい橋」があります。
天気が良い日は、ふれあい橋からスカイツリーが見えますよ。
国分寺市都立武蔵国分寺公園のアクセスなどの利用方法
国分寺市都立武蔵国分寺公園のアクセスなどの利用方法をご紹介します。
●所在地：国分寺市泉町2-1-1
●営業時間：24時間
●入場料：無料
●定休日：無休
●アクセス方法：JR中央本線・武蔵野線「西国分寺駅」より徒歩7分
●JR中央本線・西武鉄道多摩湖線及び国分寺線「国分寺駅」より徒歩10分
●JR「国分寺駅」から京王バス（総合医療センター行き）「泉町一丁目」下車
●駐車場：有料、22台（うち身障者用2台）
●その他：点字マップと車いすの貸出しをおこなっています。
※新型コロナウィルス感染防止のため、利用制限をもうける可能性があります。
ホームページなどでご確認ください。
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まとめ
都立武蔵国分寺公園の歴史や施設、アクセス方法などについてご紹介しました。
東京都の重心とも言える国分寺市の都立武蔵国分寺公園は、ゆったりと自然を楽しめるおすすめのスポットです。
国分寺市にお住まいをご検討中の方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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