不動産の購入は費用がかかります。
中古物件、新築物件にかかわらず仲介手数料や税金などの費用は必ず発生しますので、購入価格がいくらであってもチェックしておかなければならない部分です。
今回は、不動産購入の際に発生する費用の種類や税金、ローン保証料についてご紹介していきます。
不動産購入時にかかる費用の種類とは?
先ずは売買契約が成立したときに発生するのが仲介手数料と印紙税です。
仲介手数料は住宅の購入時に支払いますので、中古物件で発生することが多いものです。
続いては売買契約書に貼るための印紙代として印紙税が発生し、契約書に記載された物件の金額によって、印紙の金額は変動していきます。
そしてこの印紙税は住宅ローンを借りる際にも、金銭消費貸借契約書に貼りますので発生します。
住宅ローンを使用するのであれば、ローン保証料も保証会社に支払いが必要となり、利用にあたっては事務手数料も発生します。
他にも登録免許税や入居すれば不動産所得税、固定資産税や都市計画税などの税金も発生してきます。
こうした相場は立川などの地域で変動するものではなく、購入金額に対して発生します。
不動産購入時に発生する費用内の税金にはどんなものがある?
住宅や土地の売買が成立するとさまざまな名称の費用が発生します。
納税する種類も豊富で購入時には印紙税、登録免許税、不動産所得税、消費税と4種類あります。
印紙税は契約書を交わす際に金額に応じて発生する税です。
そして所有権を移転したり登記手続きをしたりする際には登録免許税が発生します。
登録免許税に関しては購入してすぐというより、登記から4~6か月後に通知書が届いて納税をおこないます。
そして売買が成立する際には消費税がかかりますが、これは物件も例外ではありません。
新築でも中古でも住宅を買ったら発生するので、自身はどの程度消費税が発生するのか確認しておきましょう。
不動産購入時の費用で出て来るローン保証料とは?相場はどれくらい?
このローン保証料とは、住宅ローンを利用する上で必要になる可能性のあるものです。
債務者が何かしらのかたちで返済不能になると、保証会社が代わりに一括でローンを返済します。
基本的には0.15%~0.45%で設定されていますが、多くは0.2%です。
ローン保証料の相場は0.2%と覚えておくと計算もしやすくなります。
まとめ
不動産購入にあたって必要な費用は高いだけではなく多くの種類があります。
税金一つをとっても4種類、ローンを組む際にはローン保証料も発生しますので、事前にどんな種類の出費があるのかよく確認しておきましょう。
土地や住宅を買う際は、こうした出費も考えて計画的におこないましょう。
私たちトータルハウスコレクションは、立川市周辺の新築一戸建てを中心に扱っております。
不動産売却の相談もおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓