子育てをするなら、支援が整った地域で暮らしたいですよね。
そのなかでも、東京都立川市は子どもを育てやすい自治体です。
また、都心からも近いので、移住におすすめです。
この記事では、立川市に住んでいる人と移住を希望する人に向けて、自治体の子育て世帯を応援する取り組みを解説していきます。
立川市の子育て支援制度
立川市では、子どもを育てるために必要な各種手当と助成制度が充実しています。
主なものには、
●児童手当
●児童扶養手当
●児童育成手当(障害・育成手当)
●乳幼児医療費助成制度(マル乳医療証)
●義務教育就学児医療費助成制度(マル子医療証)
があります。
たとえば、義務教育就学児医療費助成制度とは、義務教育を受けている児童が医療を受ける際、自己負担する医療費が助成される仕組みです。
小さい子どもは、風邪やけがなどで病院にかかる機会が多いので、制度を利用すれば医療費の負担を軽減されます。
また、立川市は幼稚園と保育園の数が合わせて51カ所と豊富です。
そのため、都市部に比べると余裕を持って入園できると考えます。
なお、市内の幼稚園に通っている家庭には
●就園奨励費補助金
●私立幼稚園園児補助金
の制度により、最高で約30万円の支給を受けられます。(満3歳児から5歳児まで)
この他、育休明け入園予約制度により、年度の途中からでも入園することが可能です。
このように、子育て世帯を支援する制度が整っていることが想像できますね。
立川市で子育てするなら子ども未来センターを活用しよう
子育てに関する悩みを、誰にも相談できずにいる人は多いと思います。
立川市にある「子ども未来センター」では、育児に関する相談を承っています。
特に、移住してきたばかりの人は、子育てに関してわからないことがあっても周りに相談できる人がおらず、悩んでいるのではないでしょうか。
子ども未来センターを利用すれば、専門員と話ができるので、いざというときに心強い存在です。
また、子ども未来センターでは、子どもの一時預かりサービスもおこなっています。
事前登録制で、利用できる時間は午前8時から午後5時の間です。
急用ができたときに、子どもを預けられる場所があると安心しますよね。
この他、育児講座やワークショップなどのイベントも開催されていて、親と子どもに対する支援が充実している施設です。
併設されている「立川まんがぱーく」では、漫画を自由に読めるので、子どもと一緒にぜひ訪れてみたいですね。
●住所:立川市錦町3丁目2番26号
●アクセス:JR立川駅から徒歩13分
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まとめ
立川市は、子育てを支援する制度が整っている自治体です。
すでに住んでいる人も、これから移住する人も、ともに安心して暮らせるでしょう。
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